パリ五輪にブレイキンで出場したAMI(湯浅亜美)はKATSU ONEから学んでいた!インスタではフィルムカメラや刺繍をアップしていてかっこいい!

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湯浅亜美さんのインスタがかっこいい!

インスタといえばその人のセンスがそのまま表されますよね。弾き語りを載せたりライブ配信を行ったりアカウントの使い方はひとそれぞれです。

そこで、湯浅さんのInstagramアカウントを拝見したところ、ブレイキンだけでなくフィルムカメラや刺繍や食事などをカラフルな色合いでまとめたアカウントが分けられていました!
多趣味でさらにセンスが光っていました。

インタビュー記事にこちらの文章がありました。

そのかっこよさを表現するために、AMIが追求しているのが“クリーンな流れ”だ。
多彩な技や1つ1つのダンスが、1本の線でつながっているようなムーブを理想としている。
「私はオールラウンダーなので大きい回転技だけじゃなくて、そこへの入り方や抜け方、つながりのきれいさで人との違いをつけたい。そこを見てもらえたら、すごくうれしいですね」

引用:NHK

パワフルな技を盛り込んだ人が勝つこともあるが、大技を入れずに勝つ人もいる。そんな中で湯浅さんの持ち味は、基礎的な動きから華麗なステップ、アクロバティックな技までを自在に組み合わせながら、自分のスタイルを貫き通す点。ただ意外にもオリジナリティを出すことは重視していないと語る。

「自分だけの技にこだわるダンサーもいますが、私はトラディショナルなスタイルを軸に自分がやりたいものをうまく取り入れるようにしています。もちろん真似事はタブーですが、オリジナルであろうと頑なにならず、私自身が見せたいものや、既存の技の好きな角度を深掘りしていくと、いつの間にか私のスタイルが出来上がっていました。キッズダンサーからオリジナルを生む方法を尋ねられることがありますが、考えすぎず、自分の踊りを楽しんでほしいです」

引用:spur

また、このような考えも書かれていました。

そんな彼女だが、スタイルを築く方法のひとつに、カルチャーをリスペクトしたアプローチを挙げる。

「ブレイキンのルーツや、ヒップホップ音楽を理解しているか、理解せずに踊るかでは雲泥の差がある。そこを学ばずに独自の路線を走っていくことが悪いことだとは思いませんが、ルールが曖昧で自由なブレイキンだからこそ、背景を学んだ軸があることで表現の幅が広がると思っています。習い始めた当初から、先生やDJの方に昔の話を聞いたり、海外ダンサーのワークショップに積極的に参加して、歴史について学びました。あとは映像などの資料をインプットしたり。ヒップホップ映画の代表作『ワイルドスタイル』(’82)は何回も観直しました。言い伝えられてきていることだから、人によって解釈が違ったり、情報は正確じゃないんです。でも、何が正解かではなく、自分の中で噛み砕くことが大事だと思います」

引用:spur

自分のやりたいこと伝統を落とし込みながら見せたい技の角度を美しいと思うように思うまま細やかに突きつめる。するといつのまにかスタイルが完成され軸が通ったオリジナリティが存在するそうです。さらに伝統の背景にあったことを積極的に知識として取り入れている。という完璧な理論とスタイルの実践。。それはもうかっこいいです。

パリ五輪ブレイキンでの湯浅さんのパフォーマンスが楽しみですね!

以上で記事を終了します。

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