こんにちは
管理人のyuttiです
「BABA抜き最弱王決定戦2024」が放送されました。
BABA抜き最弱王決定戦の結果
2024夏の最弱王は山田涼介さんでした。
出演者まとめ
相葉雅紀、えなりかずき
赤楚衛二、有村架純、井上尚弥、黒柳徹子、小池栄子、桜田ひより、杉野遥亮、チョコレートプラネット、永尾柚乃、仲野太賀、野村萬斎、浜辺美波、東野幸治、松田元太(Travis Japan)、松本潤、目黒蓮(Snow Man)、森田哲矢(さらば青春の光)、やす子、山田涼介(Hey! Say! JUMP)
山崎弘也(アンタッチャブル)
心理戦でしたね。テレビを通しても伝わるくらいのスタジオの緊張感で、ひとつひとつの仕草を冷静に読み取るなんてすごいです。ババ抜き最弱王ではほぼ初対面の相手と対戦することもあると思うので、普段の様子を知らない相手の態度からババではないカードを予測するのは頭の痛くなるような難しさがあると思います。ババのカードを持っていないか相手を冷静に見極めるというのは観察力だけでなくプレッシャーにも負けない度胸や集中力も試されるのではないかと考えました。
そこで、ババ抜きを有利に進める方法はあるのか調べてみました。
ババ抜きを有利に進めるための心理学
心理学を応用したテクニックがあるそうです。
ババ抜きには運の要素もあるが「半分は心理戦」。そう教えてくれたのは心理学者で立正大学客員教授の内藤誼人さんだ。相手の表情やしぐさ、クセなど、小さな変化を見逃さなければ、より勝ちに近づける。
目線も大きなヒントになる。ジョーカーを持つ人はプレー中に必ずジョーカーに目線がいくという。指を顔の前に出し、ゆっくりトランプの方に下ろすと相手は左右どちらかジョーカーを隠し持っている方に視線が流れるそうだ。不自然な目の動きにも警戒しよう。
心理学の「必勝法」は、人の心がどう動くかのポイントを教えてくれた。うまく使えば、自分の思うように人を乗せたりできるかも。
教わった必勝法のうち「極端性の回避」を実験してみた。チョコレートを12個、6個ずつ2列に並べて会社の同僚10人に取ってもらった。
真ん中の4個を取ったのは半分の5人だった。もっと真ん中に偏るかと思っていた。それでも一番端を取ったのは最初の1人だけだった。4人は端とはいえ左右の2列目を選んでいた。一番端を避けようとする意思は感じられる。
内藤さんによれば、相手の考えを推測する能力は日々の訓練で鍛えられるという。同時に「心理学はあくまで統計」とも指摘する。相手の趣味や傾向を無視して単純にルールを当てはめても空回りする。まずはじっくり相手を観察した上で、いつもと違う違和感を見つけ出せるかどうか。まずは難敵の3歳児を相手にババ抜きを使って研究してみようか。
引用:日本経済新聞
つまり、相手を観察して緊張しているときの仕草を見極めるということですね。
落ち着いた心構えで、相手の仕草やクセを見極めることができればババ抜きの勝率が上がるかもしれません。
緊張する場面で落ち着くための呼吸法を調べました。
緊張場面でのリラックス法は?
☆効果的な深呼吸の方法☆
1.楽な姿勢で座り、背筋をのばします。
(椅子に座ってもOK、畳の上など床に座ってもOK)
2.両手を下腹部(おへその下あたり)にあて、口から息を吐き切ります。
(息を吐くのと一緒に、体の中の悪いものや不安な気持ちも全て出しきるように吐きます)
3.鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
(下腹部が新鮮な空気でいっぱいになるイメージで、お腹のふくらみを両手で感じとって)
4.口からゆっくり息を吐きだします。
(鼻から空気を吸うときよりも2倍の時間をかけてゆっくり吐くことがポイントです。お腹がへこんでいく様子を両手で感じましょう。また、2番のように、体の中の悪いものや嫌な気持ちも全て出しきるように吐きます)
5.鼻からゆっくりと息を吸い込み、その2倍の時間をかけて口からゆっくり息を吐きだしますこの深呼吸を5回ほど行います。
を吸ってゆっくり息を吐くというのは椅子に座った状態など周りに人がいても気軽に実践することができそうですね。
呼吸法などで普段のリラックスした状態を取り戻してから、冷静に相手の挙動を観察することができたらババ抜きで有利に立ち回ることができそうです。
「心理学」をうまく活用することができたら「運」のせいではないと思えるような気持ちになれるのではないでしょうか。
以上で記事を終了します。
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