大泉洋がレギュラー出演する水曜どうでしょうの放送期間は?なぜ放送休止?ローカルテレビ局地方テレビ局ってどうなってるの?(日曜日の初耳学)

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管理人のyuttiです

今回は20240616放送の日曜日の初耳学に登場された大泉洋さんの伝説のテレビ番組「水曜どうでしょう」について調べました。

▼『水曜どうでしょう』とは

企画担当であり、出演者でもある、鈴井 貴之(通称:ミスター)、大泉 洋、そしてディレクターである、藤村 忠寿ディレクター、嬉野 雅道ディレクターの男4人が、日本中、世界中を気まま、わがままに旅する、旅番組(一部料理番組、教養番組、クイズ番組、つり番組)です。

引用:水曜どうでしょう

北海道テレビ制作の深夜バラエティ番組なんだそうです。いまや全国的に有名人となった大泉洋さんをはじめチームナックスさんのご当地での活躍が放送されていたのですね。北海道の地元の方からすれば現在の全国枠で活躍される大泉洋さんはじめチームナックスさんの姿はとても誇らしいと感じてらっしゃるのではないでしょうか。

放送開始から1998年3月まで
放送期間 1996年10月10日 – 1998年3月26日
放送時間 木曜 0:50 – 1:20(水曜深夜)
放送分 30分
回数 73回
1998年4月から2000年3月まで
放送期間 1998年4月1日 – 2000年3月29日
放送時間 水曜 23:25 – 23:55
放送分 30分
回数 27回
2000年4月から2001年9月まで
放送期間 2000年4月5日 – 2001年9月26日
放送時間 水曜 23:09 – 23:39
放送分 30分
回数 44回
2001年10月から放送終了まで
放送期間 2001年10月3日 – 2002年9月25日
放送時間 水曜 23:15 – 23:45
放送分 30分
回数 36回

引用:Wikipedia

2002年9月でレギュラーは終了したんですね。
それ以降も特番として番組が作られ放送されているそうです。
北海道テレビ制作のローカル番組でしたが47都道府県で放送されるほどの人気番組でした。
しかし放送終了したのはどんな理由だったのでしょうか。

2002年のレギュラー休止は、藤村たちスタッフが、『水曜どうでしょう』以外のこともやりたかったからという理由と、同番組を「すべて作りなおしたかったから」という理由とのふたつがあったからだという

引用:real sound

テレビ局内のさまざまな制作番組を再注目することや収支面やバランスの循環といったところもひとつのきっかけということでしょうか。
たしかに人気番組は続編としてシリーズ化していきながら新しい番組への制作にも力を注いでいきたいところですよね。長期的にみてバランスのいい番組作りを理想とすることはどの企業にとっても必要な視点であり健全な経営スタイルの一つだと思います。

ここでは地方テレビ局の収入源について調べました。

地方テレビ局のビジネスモデ ルを見てみると、メインとなる広告収入の他にネットワーク配分金というものがある。 こ れはキー局が系列地方局の放送枠を買い取り、キー局制作の番組を流すために地方局に支 払うものであり、地方局にとって大きな収入源となっている。

テレビ局の主な収益源はテレビ広告(テレビCM)ですが、収入源は、テレビCMだけではありません。 その中の1つに、先述のキー局がネットワーク系列のローカル局に番組を卸す「番組販売(番販)」という収益があります。 番販はローカル局から在京キー局へ販売されることもあります。

地方局の放送枠をキー局に買取ってもらったり、反対に地方局制作のローカル番組をキー局に販売することもあるそうです。

6年ぶりの最新作水曜どうでしょうの最高視聴率

1996年にHTBで放送開始されてから23年、レギュラー放送終了から17年が過ぎた今もなお、全国に根強いファンを持つ北海道ローカルバラエティー番組『水曜どうでしょう』。6年ぶりとなる“最新作”の放送がきのう25日深夜からスタート。第1夜(深0:35~1:05)は、視聴率7.4%、占拠率は44.0%。第2夜(深1:05~1:35)は、視聴率6.5%、占拠率51.5%という驚きの数字をマークしたことがわかった。毎分最高視聴率は8.5%(深0:50)に上り、企画の内容が定まっていないことに大泉洋が突っ込むシーンだった(※視1996年にHTBで放送開始されてから23年、レギュラー放送終了から17年が過ぎた今もなお、全国に根強いファンを持つ北海道ローカルバラエティー番組『水曜どうでしょう』。6年ぶりとなる“最新作”の放送がきのう25日深夜からスタート。第1夜(深0:35~1:05)は、視聴率7.4%、占拠率は44.0%。第2夜(深1:05~1:35)は、視聴率6.5%、占拠率51.5%という驚きの数字をマークしたことがわかった。毎分最高視聴率は8.5%(深0:50)に上り、企画の内容が定まっていないことに大泉洋が突っ込むシーンだった(※視聴率はビデオリサーチ調べ、札幌地区)。

引用:HUFFPOST

占拠率とはテレビをつけている世帯の数を母数とする数字です。

つまり北海道(札幌地区)ではテレビを付けていた世帯のうち約半分は水曜どうでしょうを視聴していたということなんですね。

いまも北海道地区では人気なローカル番組なんですね。

ローカルテレビ局における強みとは

これをローカル局の話に置き換えると、求められるのは地域の人がその生活空間で欲しい情報をちょうどよく厳選して流すこと。「隣町に面白いお店ができました」「通勤経路に東京で話題のショップがオープンした」といった超ローカル情報の集約ですね。ローカル局が「キー局がつくっているもののコピー」を作って勝負するのは、得策ではないと思います。

地方でのプロモーションを担当すると、東京で企画をしたものをスタッフとともに地方に送り込むよりも、地方局と組んで企画から行った方がうまくいくことが多いんです。人脈もあるし、交渉力もあるし、場所も知っているし、PR手段も持っている。明らかにその地域を人たちの気持ちを掴む力があるんです。

引用:メディア環境研究所

若者のテレビ離れから打撃を受けているのはキー局だけではありません。全国各地の地方番組は制作費や人件費などの問題からテレビ局の統廃合といった課題も浮き彫りになっているそうです。
しかし、地方テレビ局ならではの地域に住む人々へのニーズをとらえた情報発信が可能ではないかといわれています。
私なんかでいうとご当地ならではのお店や観光地は例えばその地域に観光に行っていたらローカル番組をチェックしたいと思うこともあります。

「水曜どうでしょう」のような地方テレビ局の冠番組をつくるためにはやはり地域の住民から愛されまたさらに特色が活かされた番組であることが大切なのでしょうか。

以上で記事を終了します。

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